養老支部
令和6年度
1 総会(5月16日 51名出席)
〇本年度の事業、予算案等の承認
〇記念演奏会 日吉地区で明治30年に誕生し、脈々と活動が引き継がれている養老町宇田「鳳声会」の雅楽演奏を鑑賞。(含一般72名鑑賞)
2 研修会
①町外現地研修会
・春の現地研修会(5月30日46名参加) 湖南三山「善水寺・常楽寺・長寿寺」を訪ねて
・秋の現地研修会(11月5日40名参加)
根尾谷「地震断層観察館」「郡上八幡・安養寺・大乗寺」を訪ねて
②町内現地研修会(8月30日28名参加)
多芸西部の歴史と多岐神社 通常は公開されない多岐神社の県指定文化財「懸け仏」を鑑賞
③会員研修会(10月4日34名出席)
・文化財巡視員より巡視活動の様子や保護の実態について聴く。
・教育委員会の課長を講師に、文化財保護活動の課題や問題点を話し合う。
令和5年度
最高齢会員を講師に学んだ会員研修会 10月6日(金)中央公民館において三九名の会員参加のもと研修会を開催。御年九七歳の最高齢会員「杉野 明」氏を講師に招きインタビュー形式で、写真や資料の映像を見ながら「私が生きた時代」と題して、次のような内容についての講演を聴いた。「国史のみの中学受験」「配属将校による軍事訓練」「誰もが死を覚悟した学徒動員」「素封家の杉野家に遺る大正4年の代議士再選依頼文書(今の選挙ハガキ)」等
オペレッタ「養老物語」鑑賞 令和6年2月15日(木)養老小学校六年生が、卒業公演として30年来発表し続けているオペレッタ「養老物語」を鑑賞する。その後、オペレッタ誕生当時の校長 久保田正剛氏(会員)の講演を聴く。
令和4年度
設立(誕生) 昭和46年5月22日(県保護協会設立の年)
本年度の活動の重点 50年余の歴史の重みを誇りとし、一人一人が今できる活動を積極的に積み上げていこう。
本年度の主な活動 「会報156号、157号発行」「総会及び講演会」「春の現地研修会(三重県)」「夏の現地研修会(町内)」「秋の現地研修会(福井県)」「会員研修会(座学)」

聖武天皇行幸記念碑清掃
聖武天皇巡行記念碑の清掃活動 「記念碑」は、本協会の記念事業として、平成30年7月に、花崗岩(御影石) 製、高さは台座を含め3・18㍍を養老公園敷地内に建立(それまでは木製)。以後、会員有志が春と秋の年2回、清掃活動を行っている。