情報交換会を開催しました
2025年9月18日
令和7年9月14日(日)に関市の「せきてらす」にて、県内文化財保護団体の情報交換会を開催しました。県内各地から当協会を含め12団体の方が集まり、「文化財の保存・活用に若い世代に引き継ぐために」をテーマに情報交流を行いました。高校生を含めて48名の参加がありました。
今年度は若い世代の取り組みを聞きたいということで、全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会で賞を取られた岐阜県立関高等学校地域研究部から「カナクズ山フィールドミュージアム構想」、岐阜県立岐山高等学校郷土研究部から「長良川の流路の変化とくらし」の研究成果を発表していただきました。文献や現地調査、地域の人からの聞き取りなど詳しい調査がなされ、新しい事実を発見するなど、課題、仮説、調査、まとめとしっかりと研究内容がまとめられすばらしい発表でした。今後の研究調査やまちづくりの担い手としてさらなる活躍を期待しています。
その後、ワークショップとして6つのグループに分かれ、研究発表や各文化財保護団体の活動を関連させて、テーマについて話し合いました。高校生とOB19名にも各グループに加わってもらい、熱心に話し合われました。活動の状況や課題について共有することができるとともに、高校生の考えや思いを知り、次世代の子ども達への働きかけへの手がかりを得ることができました。研究発表やワークショップで学んだことを今後の文化財保護に活かしていきたいです。
情報交換会終了後、「せきてらす」の北側にある「フェザーミュージアム」を見学し、関の刃物に関する歴史や技術を知ることができました。




