岐阜県文化財保護協会 -郷土の文化財を守り、子どもたちに伝えましょう-

お問い合せ先

058-214-9112

岐阜県岐阜市藪田南5-14-12 岐阜県シンクタンク庁舎5階

『濃飛の文化財』総目次(1~20号)

号数
発行年月日
頁数
目次
1
昭和46年1月1日
33
1. 祝辞 創意の運営に期待(岐阜市長上松陽助)
2. 現代人の使命(平野三郎)
3. 人・環境・文化財(江口三五)
4. 八幡城をしのんで(加藤耕二)
5. 文化財の素描と開発の方向(細江尚也)
6. 自然環境を生かす時代(高橋順吉)
7. 円満寺ものがたり(石川良宣)
8. 虚空像菩薩-石徹白の重文(土屋常義)
9. 竹中半兵衛重治の鎧(吉田幸平)
11. 日本等の美(兼村虎之助)
12. 文化財と郷土愛(小林繁)
13. 飛騨民俗村”飛騨の里”(長倉三郎)
14. 素人の一言-交替行政ー(三宅武夫)
15. 明方民俗博物館(金子貞二)
16. 蜂屋(小栗憲八)
17. 農村舞台による民俗芸能(日置弥三郎)
18. 民俗資料(松久嘉枝)
19. 埋蔵文化財(大野政雄)
20. 岐阜県出土の古鏡の諸例(小川弘一)
21. 土岐市の陶器収蔵庫(田中静夫)
22. 木肌(八野忠次郎)
23. 岐阜県各地だより、
24. 詩・土人形(赤座憲久)
25. 規約抜粋
26. 紹介
2
昭和47年5月1日
33
環境の保全(平野三郎)、
ありふれた身近な普通の自然(江口三五)、
円鏡寺と夕べが池(安藤善市)、
瑞浪の化石と先人たちの心(渡辺俊典)、
飛騨と落人(小林幹)、
美濃の古代信仰と南宮造り(宇都宮敢)、
郡上郡篠脇城跡くにの特別史跡に推薦(郷浩)、
資料探求(服部竹風)、
自然保護に思う(只腰左門)、
忘れられた丈六薬師(森川益三)、
石(藤井康司)、
東海自然歩道(まつだ)、
円空上人と岩屋十一面観音(藤田松太郎)、
自然保護(土屋斉)、
自然保護法(まつだ)、
森の円空(平光善久)、
春のまつり、要望書、あとがき(松田充)
3
昭和47年12月25日
38
岐阜県の文化財(平野三郎)、
条例の抜本的改正を急げ(江口三五)、
失われゆく自然環境(江口三五)、
県内文化財の収集保護は県民の手で(田中淑紀)、
危機にある文化財保護(堀薫)、
民族と郷土史(高橋吉一)、
文化財と環境(奥磯榮麓)、
日本の宝・長良川(宮崎惇)、
斉藤道三の人間像(郷浩)、
国盗り物語(安藤善市)、
岐阜県歌舞伎(位田繁作)、
心洗われる古寺(丹羽平一)、
蓑虫山人のこと(土屋常義)、
真人塚古墳の危機(大岩峯子)、良
忠和尚の聖業 (亀山幸造)、
下呂温泉と長良川水力電気完成まで(駒田仲太郎)、
金生山の陸貝(大垣内 宏)、
加子母の農村舞台(田口整吾)、
ふるさとの碑・天の夕顔(高木嘉介)、
明日の話題8松田充)、
白寿苑(河合甚助)、
本会役員、あとがき
4
昭和48年5月1日
44
郷土の文化財を守ろう(平野三郎)、
日本美を誇る教育(上松陽助)、
虚像と実像(江口三五)、
南泉寺の由来記(土岐瑞邦)、
斉藤家の菩提寺・常在寺(北川英進)、
神護山崇福寺由緒(東海恵遠)、
織田信長の佩刀(兼村虎之助)、
墨俣一夜城の考察(郷浩)、
美濃における信長と信長と切支丹(吉田幸平)、
本朝廿四考の道三(亀山幸造)、
楽市楽座(松田充)、
道三をめぐる女(道下淳)、
斎藤道三(吉岡勲)、
稲葉一族墓誌考(中川蓮)、
十一面千手観音菩薩(藤田松太郎)、
石畳発見(田口利弘)、
岐阜県の貝塚(石川良宣)、
あやめ・かきつばた(鷲見房子)、
竹鼻まつりと山車(見須信)、
白隠(酒向正雄)、
中部山岳考古館(下呂町教委)、
ふるさとの古碑(村上弁二)、
牛の梅之丞(長倉三朗)、
真人塚古墳のその後(大岩峯子)、
新指定目録(本協会)、あとがき(松田充)
5
昭和49年5月1日
42
高山陣屋復元工事終わる(平野三郎)、
昭和49年度の県文化財保護行政(横山勉)、
文化財保護に思う(上松陽助)、
郷土の文化と歴史(兼村虎之助)、
護国之寺の胎内仏(田中良応)、
美濃紙談義(内木茂)、
古田織部正とその作品(成瀬孝幸)、
飛騨の民芸、白川郷の大家族制度と合掌造り(若山芳枝)、
真人塚古墳のその後(大岩峯子)、
野仏巡礼(道下淳)、
石冠私考(郷浩)、
弓削寺と仏たち(中川連)、
正風俳諧獅子門水上道場(安藤善市)、
県重文仏画の国指定への改定を(田中淑紀)、
県文化財保護協会のあゆみ(藤田松太郎)、
文化財をつくる(杉原明雄)、
文化財の保存と活用(鬼頭慶男)、
6
昭和50年2月15日
48
ふるさとの心を守る(県知事平野三郎)、
文化の土壌(県教育長横山勉)、
保護の両輪(県文化課長吉田豊)、
濃尾震災に想う(本協会会長兼村虎之助)
関ヶ原古記考(石川良宣)、
鉄砲火薬談義(郷浩)、
曽代用水開発の沿革(藤田松太郎)、
古く美しき町並を守る(小島幸男)、
諏訪城址(二村喜代司)、
広重と美濃十六宿(道下淳)、
直江志津(村上弁二)、
美濃窯考(田中淑記)、
稲田山古窯調査メモ抄(大江命)、
中田遺跡(坪井市次郎)
御絵伝と河野門徒(交告了慶・加納博司)、
ふるさとの古碑(村上弁二)、
「難攻不落」を守る(大野国比古)、
根尾の薄墨桜(宮脇勝次郎)、
別府細工(中島実)、
石徹白の文化財探訪(野田直治)、
福束輪中文化財(片野知二)、
文化財保護の周辺(林春樹)、
支部だより、
昭和48年以降県指定目録
、文化財西ひがし(松田充)、
編集断想
7
昭和50年12月20日
41
保護法の改正点と当面の課題(吉田豊)、
保護法一部改正例(事務局)、
月林道皎禅師墨跡(花林尚雄)、
全国の活動点描(松田充)、
幻の木因亭(大野国比古)、
伊吹山より杖衝坂への道(石川良宣)、
不破の関は城郭か関所か(郷浩)、
関市千疋古墳(兼村虎之助)、
郡上地鶏(和田利右衛門)、
永保寺開山堂(丹羽秀夫)、
瓢ヶ岳と甲賀神社の由来(藤田松太郎)、
白山権現と本地垂迹展開考(吉田幸平)、
自然の文化財を大切に(小野木三郎、)
元禄太平記(中川連)、
勝山の鐘(清水春一)、
那比新宮の懸仏(船戸政一)、
青墓の大太鼓の譜(竹中誠一)、
関ヶ原合戦供養塔(本部役員)、
揖斐二度桜(杉原明雄)、
昭和52年度2月以降県指定文化財、
各支部総会開始、
文化財炉談(あとがき)
インド・仏跡参拝の旅〈案内〉
8
昭和52年4月20日
16
文化行政の改善とその方向づけ(郷浩)、
藤谷部落の円空像(藤田松田太郎)、
インド・ネパールの旅(杉原明雄)、
庭田貝塚発掘調査概要報告(石川良宣)、
飛鳥路の旅(松田充)、
中央技法の波及とその速さ(田中淑紀)、
あとがき
9
昭和52年12月1日
47
岐阜県は文化財の宝庫(上松陽助)、
本会運営の心構え(郷浩)、
美濃の古代寺院(小川弘一)、
雑学礼讃(鈴木正太郎)、
春岱の織部(森正司)、
薬石のはなし-麦飯石を中心として-(大野武男)、
化石について(森崎光三郎)、
塔と都市・人間(河村穣)、
韓国の文化財(石川良宣)、
仏足石(高木嘉介)、
愛情に甦った老いざくら(若山芳枝)、
つるね遺跡(石原哲弥)、
重要伝統的建造物の保存(堅田芳助)、
森蘭丸(竹田直)、
野焼(小笠原孝)、
瑞浪市における河川の甌穴について(井田幸雄)、
出土の祭祀遺物(増田五郎)、
上野遺跡(片桐通夫)、
土屋先生の逝去を悔む(藤田松太郎)、
神女の怪(島秋夫)、
岐阜県文化財パトロール実施に就ての願い(石川良宣)、
自然は誰のもの(松田充)、
白山信仰と石徹白の釣り(吉村正義)、
『方言』文化財の提唱(上田三旺)、
慣用ことわざの味(杉原明雄)、
事務局だより
10
昭和53年6月1日
42
文化財保護の認識(上松陽助)、
七鈴五獸鏡(野田直治)、
『公害』の用語(西垣浩太郎)、
西坂遺跡の旧石器(松田典人)、
梅谷寺と円空(藤田松太郎)、
畑佐鉱山資料(金子貞二)、
大矢田にんここ(市原三三)、
曾我蕭白の屏風図(石川良宣)、
杉原の里(大塚金夫)、
金華山閻魔由来(郷浩)、
丸山古窯跡(市原三三)、
県宮の乞食まつり(木下尚平)、
化石ハチノスサンゴ(山腰悟)、
円鏡寺物語(安藤善一)、
幻の魚ハリヨ(小倉宗徳)、
美濃のじゃことば(杉原明雄)、
加納城址(林春雄)、
金山寺の円空仏(鳥山玄真)、
砂鉄製鋼と刀工(大野兼正)、
花もち(樋口義光)、
垂井町の活動(宇都宮敢)、
本美濃紙(市原三三)、
鎌倉踊り(堀・杉原)、
文化財と若もの(松田充)、
「文化財おおの」(小里運一)、
あとがき(松田充)
青少年と文化財意識(岐阜県知事上松陽助)、
11
昭和54年5月25日
34
鳥屋市の石幢(上之保村教委)、
奥の細道二百年祭(大野国比古)、
韓国史跡探訪報告(郷浩)、
土岐氏と桔梗一揆 (郷浩)、
韓国の塔(高木將夫)、
安国寺の経蔵 (国府教委)、
道しるべ二題(西山喜洋)、
桑原家住宅(石川良宣)、
忘れられた加納鉄哉(林賢司)、
炉畑公園内の民俗資料館(櫻井代夫)、
村史編纂に思う(松久嘉枝)、
石工・県半右衛門忠康(高木嘉介)、
提唱民俗資料の保管について(上田三旺)、
美濃の日竜峰寺 (藤田松太郎)、
美山町の文化財(松田充)、
日本の鉄の伝来と鉄資源(中田兼秀)、
尾張藩主来岐之一(北川英進)、
狛犬(加藤正直)、
サエノカミ信仰(脇田雅彦)、
荒城神社(国府教委)、
あとがき
12
昭和55年1月10日
特集濃飛の城-美濃篇

50
日本の城・岐阜県の城・岐阜城・加納城(以上林春樹)、
黒野城(郷浩)、
竹鼻城(林春樹)、
鵜沼城(横山住雄)、
根尾城・根尾殿屋敷・大桑城・大垣城(以上林春樹)、
高須城・駒野城・多良城(以上川瀬雅博)、
菩提山城・墨俣城・揖斐城・徳山城・関城・鉈尾山城・
八幡城・篠脇城・鷲見城(以上林春樹)、
和知城・堂洞城・金山城・久々利城(以上横山住雄)、
妻木城・鶴ヶ城・小里城・苗木城・岩村城・明智城
(以上林春樹)、
筆者(林春樹)紹介、
円興寺観世音菩薩(石川良宣)、
馬頭観音(増田五郎)、
円空の真贋(藤田松太郎)、
雨乞い祈願石と所願所跡(沢田政義)、
若宮古墳由来記(安藤善一)、
あとがき(松田充)
13
昭和55年6月
特集南濃篇
50
ふるさと見直しの気風(岐阜県教育長堀房夫)、
南濃町・平田町篇(石川良宣)
松山諏訪神社の大クス・石津薩摩工事義没者墓・
油島千本松原締切堤・行基寺高須藩主歴代の墓・
板碑・倭建命伝承の地杖衝坂・寒窓寺・東天神社と古墳群・
奥条の滝と古墳群・駒野城跡と古墳・庭田貝塚・羽沢貝塚・
円満寺の仏像〈木尊釈迦牟尼如来像・薬師如来坐像・
大日如来坐像・十一面観世音菩薩像・聖観世音菩薩像・
阿弥陀如来坐像・天部像・地蔵菩薩坐像〉・円満寺山古墳・
榧の大木と閼伽井・美濃刀匠志津三郎の遺跡・志津の養老梨・
春岱今尾窯跡・蛇池宝筐印塔・今尾城祉・大榑川堤防・
大榑川薩摩洗い堰跡・薩摩義士黒田唯右衛門の墓・
水屋・今尾渡し道標養老町篇(田中育次寺)、
元正天皇の養老行幸と醴泉〈聖武天皇の養老行幸・
養老孝子の云説・養老美泉論争〉、
養老町の寺社
<福源寺・荘福寺・日本武尊と白鳥神社・多岐神社・多芸七坊・
養老神社>、
田中道磨顕彰碑・源氏橋・国指定重要文化財
<十一面千手観音立像・剣・太刀>、
県指定重要文化財・新田開発と輪中・下池の干拓・勢去の鉄座・
金屋の鋳物師・直江の刀鍛治・濃州三湊と九里半街道・
伊勢街道・養老公園のいしぶみ・古墳
上石津町篇(田中育次)
上石津町の原始時代・上石津の古墳・
<牧田古墳群・山村支群第2号墳・山村支群第7号墳・
二又支群第一号墳>、
熊坂長範・牧田含戦・島津豊久の墓・阿多野盛淳の墓・
多良城趾・高木家・一之瀬の桑原家・茶商人連中常夜灯・
南山大持谷及び北山の山境論・街道・多良古郷録・
社寺・国指定重要文化財
<桑原家住宅・多良のシブナシガヤ>
県指定重要文化財
<一之瀬のホンシャクナゲ群落・木造雙桂定巌和尚坐像・
唯願寺のシブナシガヤ・一之瀬サンシュユ・大神神社の杜叢・
老杉神社の社叢>、
牧田宿
14
昭和56年2月4日
特集濃飛の城-飛騨篇
36
飛騨の城分布地図
高.山城・高山陣屋・松倉城・鍋山城・三仏寺城・畑佐城・尾崎.城・
田中城・梨打城・増島城・小鷹利城・小島城・蛤城・高原諏訪城・
神岡東町城・傘松城・萩原諏訪城・桜洞域・大威徳城_・
執筆者(森本一雄)紹介、あとがき
15
昭和56年5月22日
特集岐阜県の主要文化財
A5 92
特集号の発刊に寄せて(岐阜県知事上松陽助)、
文化財愛護の願い(松田充)、
建造物:新長谷寺三重搭・永保寺開山堂・観音堂(明星良輝)
日竜峯寺多宝塔(松田充)、
飛騨国分寺・飛騨安国寺経蔵(長倉三朗)、
高山陣屋跡(森本一雄)、
南宮神社棲門(宇都宮敢)
合掌造り(長倉三朗)、
村国座(増田五郎)、
仏像:仏教美術の区別にづいて
美江寺十一面観音菩薩立像・円興寺木像金剛力士立像・
円鏡寺木像金剛力士立像・願興寺四天王立像・
横蔵寺金銅薬師如来立像(以上石川良宣)、
有形文化財:美濃紙(市原三三)、春慶塗(長倉三朗)、
無形文化財:高山祭(長倉三朗)、谷汲踊り(松田充)、
古川起し太鼓・金蔵師子(長倉三朗)、
寒水掛踊り・長滝神社の花奪い祭り(以上野田直治)、
田の神祭(下呂町教育委員会)、
真桑文楽(亀山幸造)、
城址:
 岐阜城趾・岩村城趾・大垣城趾・苗木城趾・八幡城趾・
篠脇城趾(以上林春樹)、
絵画: 来振寺の五大尊像(明星良輝)、
関ケ原合戦絵屏風(林春樹)
川合玉堂の「鵜飼」(亀山幸造)、
彫刻: 狛犬・円空と天皇家・薬師如来三尊.・干光寺両面宿儺・
羽島観音堂本尊・十一面干手観音菩薩像(以上松田充)、
16
昭和57年3月1日
49
不破編(掛樋良造)、不破郡文化財所在図、
関ヶ原町 
不破の道、寝物語、車返しの坂、妙応寺今須宿常夜燈、
聖蓮寺丁字桜・八房の梅、長江氏の墓、今須峠幣盤御前の墓、
自害峯弘文天皇御陵候補地、黒血川、関の藤川、戸佐々の宮、
不破の関、月見の宮、松尾山・小早川秀秋陣跡、天満山、
柴井松並木、西首塚、本陣のスタジイ、
桃配山 家康最初の陣跡、丸山狼火場 黒田・竹中の陣跡、
決戦場、笹尾山三成陣跡、島津義弘陣跡、開戦地、大谷吉隆の墓、
陣場野 徳川家康最後の陣跡、東首塚、関ケ原宿、玉倉部居醒泉、
野上街道松並木、班女の観音堂、
垂井町
一里塚、春王・安王の墓、岩手城、国府の跡、民安寺石燈籠、
南宮御饌井、親ケ谷古墳、美濃喪山、南宮神社、真禅院、垂井泉、
垂井追分け大垣編(清水春一)、大垣文化財所在図
国指定史跡 美濃国分寺跡、国指定重要文化財 木造薬師如釆坐像、
聖観音立像、子安地蔵菩薩半跏像、弘安祈願の鐘、
県指定童要文化財 考吉石案、梵鐘、円空作薬師三尊十二神将(木造)、
木造金剛カ士(仁王)像、石造如法経碑県指定史跡 正円寺経塚、
戸田家廟所、住吉灯台と船町港跡、お茶屋屋敷跡、
平林荘、県指定天然記念物 淡水魚ハリヨ、金生山の陸貝、
県指定民俗文化財 綾野祭り、大垣祭り(九輌) 史跡 平林荘
安八編(荒川好男)、文化財案内安八郡
神戸町
神戸町文化財所在図、日吉神社三重塔、十一面観世音菩薩像、
十一面観世音菩薩像、地蔵菩薩像、石造狛犬、日吉神杜本殿、
阿弥陀如来来迎の図、涅槃絵像、夜叉姫感得地蔵菩薩図、
親驚聖人絵伝四幅、親鷲聖人絵伝四幅、:親驚聖人絵伝四幅、
石造狛犬、石造狛犬、沈金彫経箱、雲版、仏器、太刀、制
札三点、彩箋墨書法華経五巻、白隠慧鶴書跡、愚堂東寔墨跡、
----日吉神社神輿七台及び百八灯明台、神戸山王まつり
墨俣町
墨俣町文化財所在図、墨俣一夜城祉、源平墨俣川合戦跡と源義円の墓、
琉球使節通行記念燈籠、橋杭笑地蔵
安八町
安八町文化財所在図、木造弥勒菩薩坐像、結神社と石造狛犬、
宇波刀神社、後藤松陰遺墨、土岐蓑虫遺墨
輪之内町
輪之内町文化財所在図、大藪洗堰跡、江翁寺薩摩工事義役者の墓、
心厳院薩摩義士の墓、舛屋伊兵衛の墓、鵜森伏越樋跡、福束城趾、
勘右衛の馬除場、弥生式土器の出土地
美濃国分寺祉出土遺物、あとがき
17
昭和57年6月23日
66
揖斐郡編(杉原明雄)
揖斐川町
揖斐川町文化財分布図、県指定童要文化財(五件) 木造地蔵菩薩像・
絹本水墨草座の釈迦像・仙厓筆紙本水墨・宝満山之図、.愚堂東寔筆跡、
小島のすさみ写本<以上瑞岩寺瑞厳寺> 
県指定史跡(三件) 
土岐頼清・頼康父子の墓< 瑞岩寺瑞厳寺>、
稲葉一鉄の墓<長良月桂院>、
土岐頼雄の墓<大光寺大興寺>
県指定重要文化財(六件) 
一木造干手観音立像<清水 釣月院>、
一木造不動明王立像両脇付像<三輪秋葉神社>、
木造薬師如来坐像<若松東光寺>、
梵鐘<長良月桂院>、素懸縅・鎧兜
付鎧櫃<清水清水神社>
太刀無名伝直江志津<清水 市田靖>、
県指定天然記念物イチイガシ<市場 稲荷神杜>、
イチイガシ<三輸 秋葉神社>、
ムクの木<和田 西蓮寺>、
ムクの木<新宮 新宮塚>、
県指定重要民俗文化財 揖斐祭の芸車<三輪 保存会>
大野町(杉原明雄)、
本巣町文化財略図、国指定(四県)史跡 野古墳群<野>
天然記念物 揖斐二度サクラ<南方> 重要文化財 五大尊像<木振寺>、
牧村家住宅<西方>、
県指定重要文化財 如意輪観音像・弘法大師御影図・
蓮台阿宇図<以上木振寺>、
上磯古墳<上磯>、
上磯古墳出土鏡<町民俗資料館>
池田町(中川連)
国指定名勝天然記念物 霞間ケ渓サクラ<霞ヶ谷>、
県指定史跡 願成寺西墳之越古墳寺<願成寺>、
土岐頼忠並びに一族の墓<願成寺>、
彫刻 木造聖観音菩薩立像<妙勝寺>、
工芸
梵鐘<川柳庵>、天然記念物 ハリヨ繁殖地<八幡>
谷汲村(杉原明雄)
国指定重要文化財 彫刻 木造金剛力士像・
木造十二神勝・木造四天王立像・板彫法華曼陀羅・
木造深沙大勝立像・木造大日如来立像・木造薬師如来坐像・
木造毘沙門天立像<以上横蔵寺>、
県指定無形民俗 谷汲踊り、史跡 土岐頼芸の墓<法雲寺>、
天然記念物 伊野一本スギ<神宮神社>
春日村
18
昭和58年2月1日
60
文化財の理解を(岐阜県知事上松陽助)
岐阜市編(松田充)、
岐阜市文化財位置図、岐阜市文化財年表
岐阜市文化財国・県全種別総覧表
国指定文化財
国宝 金銅獅子唐草文鉢<護匡之寺>、
重要文化財 絹本著色斎藤道三像・絹本著色斎藤義龍像<常在寺>、
木造薬師如来立像<延算寺>、木造干手観音坐像<慈恩寺>、
木造千手観音立像・木造毘沙門天立像・木造韋駄天立像<乙津寺>、
木造毘沙門天立像<岩滝山奉賛全>、乾漆十一面観音立像<美江寺>、
木造釈迦如来坐像<真長寺>、寸松庵色紙(ふみわけて)<岡本太右衛門>、
太刀 銘景依造<伊奈波神杜>、太刀 銘兼氏<鷲見憲司>、
史跡・天然記念物 中将姫誓願ザクラ<願成寺>琴塚古墳<岐阜市>、
老洞朝倉須恵器窯跡<岐阜市>
重要有形民俗文化財 長良川鵜飼用具<岐阜市>
岐阜県指定文化財
県重要文化財 護国之寺宝筐印塔<護国之寺>、延算寺本堂<延算寺>
、八幡神杜杜殿<八幡神杜>、日吉神社杜殿.<日吉神社>、
岐阜別院本門・裏門<本願寺岐阜別院>、絹本著色涅槃図二幅<正法寺>、
絹本著色刀八毘沙門天像<願成寺>、紙本水墨仙厓老子騎牛図・
紙本水墨仙厓筆狗子仏性図<大竜寺>絹本著色当麻曼茶羅図・
立政寺絹本著十一面観音像・絹本著色阿弥陀如来像・絹本著色善導大師像・
絹本著色十三尊仏像・絹本著色五大力菩薩像<以上立政寺>、
絹本著色親鸞聖人御絵伝附紙本墨書蓮如裏書<河野六カ寺組み共有>、
絹本著色白隠筆白沢之図・観音図<大寺>、
絹本著色親鸞聖人御影・絹本著色如覚上人像<以上白滝観音>、
紙本著色鷹図六曲屏風<護国之寺>、木造金剛力士像<願成寺>.
木造四天王立像・木造地蔵菩薩像・木造十一面観音立像・
木造不動明王立像<済法寺>、
木造阿弥陀如来立像・木造聖観音立像<浄土寺>、
木造十一面観音立像・木造阿弥陀如来坐像・木造大日如来坐像<願成寺>、
木造阿弥陀如来立像<立江寺>、
石造狛犬<伊奈波神社>籠大仏附木造薬師如来坐像・
木造阿弥陀如来坐像<正法寺>
木造釈迦如来坐像<舎衛寺>、塑像仏頭及び残欠<護国之寺>
太刀銘国宗・太刀銘備前国長船住右近庄監保弘造・
短刀銘信国<以上伊東尚生>鰐口(銘乾元二年)・
華瓶及び閼伽桶<以上願成寺>、太刀 銘助真・太刀 
銘兼氏<伊東尚生>、銅製鰐口(銘応永)・同(銘文和)<鷲見洋>、
木造獅子頭<伊奈波神杜>同<諏訪神杜>、菊地槍<藤田松太郎>、
刀 銘近江守源久道.<岐阜護国神杜>、金銅割五鈷杵<舎衛寺>、
楽市楽座制札附信長百姓帰住制札<円徳寺>、
美濃国第三宮因幡神社本縁起<伊奈波神社>、
紙本墨書念踊次第・春日版大般若経<願成寺>
正法眼蔵第十六<鷲見洋>、犬塚行蔵収集品<犬塚みつ>
重要有形民俗文化財 手漉美濃紙製造用具<白滝観音>、
重要無形民俗文化財 手力雄神杜火祭り<手力神社火祭り保存会>跡・
天然記念物 智通光居墓<立政寺>、獅子庵<各務虎雄>
宝暦治水工事義没者墓<霊松院>、土岐成頼墓・瑞竜寺斎藤妙椿墓・
悟渓国師墓・厚見寺跡<以上瑞竜寺>、鏡岩<三鴨甲>
白山神杜のスギ<白山神社>、大智寺の大ヒノキ<大智寺>、
浅見化石コレクシヨン<浅見昭子>
羽島市編(並河晴夫)
羽島市文化財位置図
羽島市 県指定文化財 永照寺本堂<永照寺>、仏像群(円空仏)<観音堂>、
仏像群(円空仏)<薬師寺>、絵天井<本覚
寺>、刀剣(貞綱作)<毛利家>、本尊阿弥陀如来像<円覚寺>
木造阿弥陀如来像<西方寺>、絹本着色聖徳太子像・
絹本着色羅漢之図<以上西方寺>、木造狛犬<八剣神社>、
銅像如来三尊像<大恵寺>、佐吉仏<大仏寺>、
永田佐吉の墓<本覚寺>薩摩工事義没者瀬戸山石助他二名之墓<清江寺>、
薩摩工事義没者竹中伝六喜伯之墓<竹鼻別院>、
薩摩工事義没者宗山宗珍之墓<少林寺>、八神城跡<桑原町八神区>、
起渡船場石灯台<正木町新井>、加賀野井城跡<加賀野井>、
竹鼻別院のフジ<竹鼻別院>、八神毛利氏歴代の墓<金宝寺>、
竹鼻祭の山車<竹鼻町一三町>、平方勢獅子<福寿町同保存会>、
イタセンパラ<木曽川・長良川水系>
羽島郡編(並河晴夫)
岐南町 旧宮川家住宅<岐南町歴史民俗資料館>、
室町風梵鐘<光得寺>、木曽川笠松渡船場跡石畳<港町>
19
昭和58年6月15日
59
私たちの文化財(岐阜県知事上松陽助)
各務原市編(増田五郎) 各務原市文化財位置図、
国指定(三件) 木曽川、山田寺塔心礎納置銅壷附塔心礎、
各務の舞台(村国座)、県指定(一二件) 山田寺及び礎石、
木像薬師如来坐像、土岐頼益・斎藤利永の墓、衣裳塚古墳、
坊の塚古壇、柄山古墳、石造狛犬、東陽英朝禅師塔所、
紙本墨書東陽英朝筆辞世偈、東陽英朝筆公案、炉畑遺跡、
炉畑遺跡出土品
関市編(松原久男)関市文化財位置図 国指定(一三件)
新長谷寺本堂付厨子、新長谷寺三重塔、新長谷寺鎮守堂、
新長谷寺薬師堂、新長谷寺釈迦堂、新長谷寺阿弥陀堂、
新長谷寺大師堂、新長谷寺客殿、木造十一面観世音菩薩立像、
厨子入木造阿

弥陀如来立像、能装束類、弥勒寺跡、長艮川鵜飼用具、
県指定(一二件) 能・狂言面類、名無木、円空入定塚、
梵鐘、美濃伝日本刀鍛錬法、太刀、刀 銘兼常、刀 銘清宣、
刀剣研磨技法、円空作仏像(二福)、浦嶋山車、加茂山車
美濃市編(市原三三) 美濃市文化財位置図
国指定重要文化財 建造物 六角地蔵堂(鹿苑寺)、
舎利塔及須弥壇(長蔵寺)、小坂家住宅(小坂良治)、
史跡 丸山古窯跡(美濃市)、史跡 
楓谷ヤマモミジ樹林(大矢田神社)、
ブッポウソウ繁殖地(.洲原神社)、国指定無形民俗文化財 
本美濃紙(本美濃紙保存会)、
県指定重要文化財 彫刻 十一面観
音像・増長天立像(霊泉寺)、聖観音立像、
・地蔵菩薩立像(鹿苑寺)、薬師如来坐像・聖観音像立像・
阿弥陀如来坐像・金剛界大日如来坐像(以上江竜寺)
大日如来坐像(福満寺)、薬師三尊立像(円空作)(板山神社)、
十一面観音・薬師如来立像(円空作)(片知区)、
天部像(円空作)(鹿苑寺)、十一面観音立像、聖観音・
阿弥陀如来坐像(白山神社)、絵画 釈迦十六善神図(鹿苑寺)
白山三社本地仏図(長蔵寺)、商船之図絵馬(洲原神社)、工芸
祭具(四件)
①朱根来塗供物台
②朱根来塗供物鉢
③黒漆塗供物台
④素地供物鉢 能面 (以上洲原神社)鰐口(曹源寺)、
獅子頭(真木倉神社)、禅定寺梵鐘・青柳杜梵鐘(大矢田神社)
重要民俗文化財 大矢田のヒンココ(大矢田神社)、
美濃祭礼軸(相生・新・泉・常磐・.吉川・殿町 史跡
上有知湊跡(美濃市)、天念記念物 洲原神社叢・
鵜形山暖地性植物(洲原神社) 
武儀郡編(市原三三)
国指定重要文化財 建造物 多宝塔 武儀郡武儀町甲賀神社
県指定重要文化財 工芸 錫杖(武儀郡洞戸村高賀神社)、有
形民俗文化財 高賀信仰資料
(①蓮華寺仏像群②懸仏③和鏡④紙本大般若経.⑤鰐口⑥神酒つぼ
⑦木造神仏(甲賀神社)、彫刻彫.刻 円空仏像群・狛犬(甲賀神社)、
書跡 円空自筆歌集附神符(甲賀神社)、
絵画しゃか涅槃図(武儀郡武芸川町汾陽寺)、
史跡 八幡神社下馬標(八幡神社)、天然記念物 八幡神社大杉
(八幡神社)、工芸 鰐口(.武儀郡上之保村八幡神社)、
天然記念物 上之保八幡神杜杜叢(八幡神社)
文化財語録(松田充)、あとがき(まつだ)
20
昭和59年2月1日
55
巻頭言(岐阜県知事上松陽助)
美濃加茂市篇(神保朔郎)
美濃加茂市文化財位置図、国指定 建造物 太田宿脇本陣林家住宅、
県指定 彫刻 十一面観世音菩薩立像、聖観世音菩薩坐像、
弥勒仏坐像 工芸 鴻鐘、絵画 涅槃図、十六善神図、
書跡 白隠書跡、天然記念物 メタセコイヤ硅花木、川合のムクの木、
山之上のヤマザクラ
加茂郡篇 富加町・坂祝町(神保朔郎)
加茂郡富加町・坂祝町文化財位置図
富加町国指定 木造十一面観世音菩薩坐像 県指定 建造物
清水寺二天門 彫刻 木造聖観世音菩薩坐像、木造地蔵菩薩立像 
工芸 雲版、石造建造物 宝筐印塔、無縫塔、無縫塔 工芸技術 
刀剣製作・刀匠彫 丹羽修二 民裕芸能 伊和神社の田の神祭り
坂祝町 国指定 名勝 木曽川 県指定 有形民俗 深萱の農村舞台
七宗町・白川村・東白川村(林春樹)
七宗町・白川村・東白川村文化財位置図
七宗町 国指定(二件) 神淵神社の大スギ、飛水峡の欧穴群
県指定(四件) 絹本著色釈迦十六善神図、絹本著色涅槃図、
紙本墨書妙法蓮華経如来寿量品第十六、葉津文楽人形頭と衣裳-白川町 
国指定(一件) 大山のスギ、県指定(八件)木造聖観音坐像、銅製鰐ロ、
里宮佐久良太神杜のスギ、薬研洞の大ナラ、遠見場のハナノキ、
白川町のシャク群落、水戸野のシダレザクラ、大森神社の大スギ
東白川村 国指定(一件) 越原ハナノキ自生地
八百津町(古田平一郎)
八百津町文化財位置図
国指定文化財(一件) 観音堂
県指定文化財(一四件) 旧八百津発電所建物付放水式発電機、
叭々鳥、達磨、絹本著色阿弥陀来迎図、聖観世音菩薩像、
薬師如来坐像並脇侍、木造十一面観音坐像、金銅製三具足、
紙本墨書愚堂国師筆跡、縄文土器、久田見祭山、
久田見祭りの糸きりからくり、大船神社社叢、ハッチョウトンボ群棲地
可児市篇(続木正)
可児市文化財位置図、国指定文化財 無形 志野、瀬戸黒(荒川豊蔵)、
史跡 長塚古墳(可児市)、名勝 木曽川(可児市)
天然記念物 久々利のサクライ草自生地(浅間神社)
県指定文化財(一七件) 建造物 八幡神社本殿付棟札(八幡神杜)
彫刻 大日如来坐像(無量寺)、.薬師如来坐像・持国天・増長天立像
(以上薬王寺)、考古資料 銅鐸(可児市) 有形民俗 六角御輿
(八幡神社) 史跡 銅鐸発掘の地(高木錠吉)、不孝寺塚古墳(可児市)、
二野鍋煎古墳(大栄住宅)、羽崎中洞古墳(鈴木駿三)、
大森皿屋敷横穴(可児市)、身隠山古墳、熊野古墳、大平古窯跡群、
大萱古窯跡群、中窯跡、浅問窯跡(以上可児市)
可児郡篇(平田録郎) 
可児郡文化財位置図、
御嵩町
彫刻 木造薬師如来立像・阿弥陀如来立像・阿弥陀如来坐像・
釈迦如来外二躯・四天王立像四躯・十二神将十二躯(以上御嵩町願興寺)
名勝 鬼岩(御嵩町)建造物願興寺本堂・鐘楼門(以上御嵩町願興寺) 
書跡 春日神社官宣旨(御嵩町春日神社)、野呂家の古文書四通
(御嵩町野呂誠)大般若波羅密多経六百巻(御嵩町願興寺)工芸 鰐口
(御嵩町願興寺)、厨子(御嵩町願興寺)、天神ケ森古墳出土品(御嵩町)
史跡 中切古墳・宝塚古墳・東寺山百墳・山田横穴古墳(以上可児市)、
芸能 御
嵩町蟹薬師祭礼(蟹薬師祭礼保存会)
兼山町
工芸 脛当一足(可成寺)燭台二基花瓶一瓶(大通寺)史跡 金山域跡
(兼山町)、兼山湊跡(兼山町)、古城山のヤマナシ(兼山町)
文化財余滴(松田充)、あとがき(まつだ)