7月6・7日に奈良研修会を行いました
平成28年度文化財宿泊研修会(東大寺と奈良町周辺の文化財を訪ねて)
28年度宿泊研修は1泊で東大寺大仏殿参拝を中心に奈良町周辺の興福寺、奈良国立博物館、平城宮跡、元興寺、新薬師寺など古都奈良の文化財を訪ねました。
1 期日 平成28年7月6日(水)~7日(木)
2 日程 (名鉄観光バスのバスで旅行します。)(途中の時刻はだいたいの目安です。)
7月6日(水)
関 ― 美濃 ― 岐阜 ― 大垣 ― 大垣西IC = 伊吹PA = 草津PA =
6:30 6:40 7:20 8:10 8:45~9;00 9:50~10:05
木津IC ― 興福寺国宝館 ― 昼食(春日野) ~
11:00~11:50 12:00~12:50
東大寺(登壇参拝) ~ 奈良国立博物館 ― 奈良ロイヤルホテル (宿泊)
13:00~15:00 15:10~17:00 17:20
7月7日(木)
ホテル ― 平城宮跡 ― 奈良町・元興寺 ― 昼食(なら和み館) ―
8:30 9:00~9:50 10:00~11:50 12:00~13:00
新薬師寺 ― 木津IC = 草津PA = 養老SA = 大垣西IC ―
13:10~14:30 15:35~15:50 16:40~16:55
大垣 ― 岐阜 ― 美濃 ― 関
17:30 18:20 19:00 19:10
<乗降車場所>
関:わかくさプラザ北側付近、 美濃:美濃関物産館前(美濃インター付近)
岐阜:じゅうろくプラザ北駐車場、 大垣:ヤナゲン北側付近
3 研修場所の概要
・興福寺国宝館:阿修羅像のお出迎えで研修を始めます。
・東大寺:南大門から大仏殿、法華堂、二月堂と僧侶の方にご案内いただけます。
・奈良国立博物館:当館には文化財保存修理所を併設しており、国宝や重要文化財等の保存修理に伴う調査研究の講話と仏像館・青銅器館を見学する予定です。
・平城宮跡:平城宮跡資料館を見学します。復元された大極殿、朱雀門などが遠望できます。
・奈良町:都が京都に移ってからも平城京東の外京周辺に大寺が残り、その周りに門前郷である奈良町が形成された。源平の戦いや戦国時代、明治維新等の歴史の荒波を乗り越えて今日にいたっている。歴史にはぐくまれた奈良町を散策します。
・元興寺:飛鳥にあった蘇我氏の氏寺法興寺が、平城京に移って元興寺になった。平氏の焼
き討ちのあと再建出来なかったが、庶民信仰の中心となり、境内地には民家が建
ち並び町民の町へと変貌。その頃の町割りや路地が今も残っている。
・新薬師寺:光明皇后が聖武天皇の病気平癒を願って建立した寺。本堂・薬師如来座像・
十二神将立像・法華経などの国宝をはじめ多くの重要文化財を残している。
※ 1日目の東大寺は僧侶の方に、奈良国立博物館は学芸員の方に、2日目は「なら・観光ボランティアガイドの会」に案内をお願いしております。
4 宿泊: 奈良ロイヤルホテル (0742-34-1131)