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第1回巡視員研修会(高山)を開催しました

2026年5月20日

 令和8年度の第1回岐阜県文化財保護巡視員研修会(高山会場)を令和8年5月14日(木)に高山市民文化会館4-4会議室で行いました。会場から毎年北アルプスの山々が見えるのですが、今年はあいにくの雲空で見えませんでした。高山会場では、岐阜県文化伝承課、飛騨地区の文化財保護担当者、高山市文化財保護審議会会長、文化財保護巡視員(飛騨地区15名・東濃地区3名)の皆さんに集まっていただき、28名の参加がありました。

 最初に馬渕会長から文化財保護巡視員の委嘱状を代表の方に渡しました。馬渕会長は挨拶の中で、災害やクマ等の野生生物などへの対応、文化財保存活用地域計画に関わる活動、地域の祭りの保存について話されました。次に、県文化伝承課の宮下主事様からご挨拶をいただきました。

 藤原巡視委員長(副会長)の司会で、文化財保護巡視員の配置、巡視の主な観点、巡視の方法や巡視報告のあり方、災害への対応について県文化伝承課と協会から説明を行いました。今年度から雪の多い1月の巡視を取りやめ、5月から12月まで巡視を行うことになりました。

 研修のあと、巡視員、市町村のコミュニケーションを大事にしたいという思いで、出席者全員に巡視について話してもらいました。飛騨では、クマは毎日出没しており、定期的に大声をあげるのが有効との話もありました。お互いの巡視の状況を知り、参考になったことも多くありました。市町村の文化財保護担当者との連携も大事にしていきたいと確認しました。最後に「今年度の巡視が始まるが、安全に気を付けて巡視活動を頑張っていただきたい。」と中田理事の閉会の辞で会を閉じました。