令和8年度総会・講演会を開催しました
2026年6月17日
令和8年6月15日(月)12時40分からぎふメディアコスモスみんなのホールにて、岐阜県文化財保護協会 令和8年度総会、講演会を開催しました。参加者は190名、講演会には一般の方にたくさん参加していただきました。
馬渕旻修会長の挨拶のあと、来賓の岐阜県議会 伊藤秀光議員と岐阜県観光文化スポーツ部 澤村隆幸次長からご祝辞をいただきました。その後、令和7年度の文化財保護功労者表彰(7名)を行いました。続いて伊縫正克副会長を議長に選出して議事に入り、令和7年度の事業及び決算、会計監査報告、令和8年度事業方針・事業内容・事業計画、予算案などの議案を審議し、提案通り議決されました。



午後2時から記念講演会に入り、東洋大学・駒澤大学非常勤講師で、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の時代考証を担当されている柴裕之先生から、「秀吉・秀長兄弟、天下人への歩み-本能寺の変後の政局から豊臣政権成立へー」と題して講演いただきました。本能寺の変後の山崎合戦から清須会議、賤ケ岳の戦い、小牧・長久手の戦いは、織田政権内部の主導権をめぐる政局であり、秀吉はその対立状況に勝利し、織田家にかわる豊臣政権が成立し、秀長は一門衆筆頭として政権運営を行ったと興味深い内容でした。中学生を含めて5人の方から、秀吉の天下人への流れ、小牧・長久手の戦いでの三河攻めの発案、秀長の史料が少ないわけなどの質問や戦国の女性をもとにした講演の要望などもあり、有意義な講演会になりました。




