協会概要(旧)
本協会は昭和45年に設立されすでに46年になります。この間多くの皆様にご理解いただき多くの事業をしてまいりました。
私たちの使命は岐阜県内にある約7,000の文化財を保護、活用して後世に伝えていくことです。考えてみれば私たちがこの世に生まれて以来いろいろな文化に接して育てられてきたわけです。母親の愛の文化、家庭の文化、地域の文化そして社会の文化、これらの文化はすべてご先祖様が子孫に残してくれたものです。これらの文化財の根源に私たちが自他ともに認める国宝、重要文化財、指定文化財などの古来から伝わる文化財があるわけです。
文化財保護とは単に古来の文化財ばかりでなく、現在私たちが接している文化も大切にしていかなければならないと思います。
今後も皆様のご理解とご協力を賜りながら活動してまいりたいと思います。
平成29年9月
岐阜県文化財保護協会会長
子安 一徳
岐阜県の文化財の保護、顕彰および活用に努めるとともに、会員相互の研究と文化財鑑賞の便宜を図り、もって岐阜県民の文化の向上に資することを目的としています。
昭和45年7月から昭和46年3月にかけて県庁内にて文化財保護協会設立準備委員会を7回開催、昭和46年3月17日に設立総会を開催し、江口三五氏を会長、平野三郎岐阜県知事を名誉会長、荒川豊蔵氏ら19名を顧問に迎え、設立しました。
(1)文化財の保護、顕彰および活用
(2)文化財の調査研究および紹介
(3)機関誌および文化財に関する図書の刊行・配布
(4)文化財に関する講演会、研究会、研修旅行等の開催実施
(5)各種研究団体との情報交換
(6)その他本会の目的を達成するために必要な事業
役員一覧
文化庁感謝状 文化庁長官 | |
文部科学大臣賞 文部科学大臣 | |
岐阜県教育功労賞学芸功労賞 岐阜県教育委員長 | |
岐阜県功労者表彰 岐阜県知事 | |
文化庁地域文化功労者表彰 文部科学大臣 |